こんにちは、こもこの(こもれび小乃葉)です。
今回は、絵を描いてみたいけどどんな道具が必要かわからない!
そんな人のためにお絵描き環境ごとに必要な道具についての記事を書いていきたいと思います。
結論:お金に余裕があればパソコン環境がおすすめ!
私個人の意見ならばPC環境が最もおすすめです!
他の媒体で描くのが決して悪いわけではありませんがパソコンで絵を描けるというのはメリットがとても多いと感じます!
その理由や他の環境でのお絵描きに必要な物を書いていきます。
アナログ環境のお絵描き
アナログ環境とは、パソコンなどのデジタル機器を使わずに絵を描くことを指します。
- 鉛筆
- 消しゴム
- 白いノート等
- 着色までする場合のみ絵の具等
メリット
- 数百円あればお絵描きを始められる。
- 外出先でもお絵描きができる。
- 世界の1枚だけの作品を作れる。
デメリット
- デジタルではないため、失敗時の修正が行いにくい。
- デジタルではないため、時短方法はあるものの大幅な時短が難しい。
- 仕事を請け負いたい場合にアナログの仕事のみに絞られてしまうため少ない。
アナログはお絵描きを始めたいけど、お金をあまりかけたくない人や試しにちょっとやりたい人に向き!
色が塗りたい場合は、色鉛筆や絵の具を使うことで着色もできますし、1点もののイラストが描けます。
また紙と鉛筆さえあればどこでも始められるので風景を描きたい場合などに適してると言えます。
アナログのデメリットは、塗りを行う時に失敗すると修正が大変で、絵の具の場合は乾くまでの時間もかかることですかね。
タブレットでお絵描き
- タブレット
- タブレット専用ペン
メリット
- 外出先でお絵描きができる。
- アプリの機能が豊富な事が多く大幅な時間短縮が可能。
- 持ち運びができ、布団の上などでらくがきすることも可能。
- 絵の仕事を受ける場合に受けれる案件の幅が広がる。
デメリット
- タブレットとペンの費用が最初にかかる。
- 画面サイズがどうしても小さめとなる(気にならないなら大丈夫!)
- 安いモデルを選びメモリが小さいとお絵描き中にソフトがおちたりする。
比較的安く始めれることや買わなくても持っている人も多いため、気軽にデジタルを始めたい人におすすめです!
メリットは布団で転がりながら描いたり、外出先でも使用できるため便利なことです。
デジタルですので、描いたイラストをそのままSNS等にアップすることも簡単!
デメリットですが、画面サイズが小さいため拡大縮小が必要になる場合があります。
機種にもよりますが専用のペンが1本1万円以上することもあります。
お絵描き用のアプリの中には、パソコン版では買い切りがあるものがアプリでは月額式しかないものもあるため、アプリ代が毎月かかる場合もあるので注意が必要です。
パソコンでお絵描き
- パソコン
- 板タブ 又は 液晶ペンタブレット
- 専用のペン(基本的にペンタブレットに同梱)
メリット
- ソフトの機能が豊富で大幅な時間短縮が可能なことが多い
- 絵の仕事を受ける場合に受けれる案件の幅が広がる。
- 極端に安いパソコンを買わなければ処理能力が高いため、ソフトが落ちるなどのトラブルが少ない。
- 基本的に大容量のため、データの保存容量に困らない。
- 紙に描いてる時と似た感覚で描けるためストレスがすくない(液タブ)
- 描画できる範囲が小さくても13インチ程度、大きいものなら20インチ以上と広い。(液タブ)
デメリット
- 近距離でディスプレイを見るため視力が低下しやすい。
- 初期費用がとてもかかる。
- 自宅以外でのお絵描きに向いていない。
- パソコンの知識が多少なりとも必要になってくる。
私が一番おすすめするのは、パソコン+液タブになります。
相当低いスペックのパソコンを使わない限り、お絵描きに必要なスペックを満たしているパソコンは多いです。
また、ある程度余裕のあるスペックですと、ペンが遅れたり、保存時に画面が止まるなどのトラブルも少ないです。
最近では昔と比べて液タブが半額以下で買える時代になったので昔に比べて始めやすくなりました。
デメリットですが、安くなって始めやすくなったと言っても液タブが13インチで4万円以上、それとパソコンが必要になるため始めるには敷居が高いと言えます。
また、持ち運びができないため、自宅で絵を描く必要性があります。
ノートパソコンなら持ち運べると思ってしまいますが、ノートパソコンの場合は必要なメモリを積んだものを考えると少し高いことと、長時間つけっぱなしにするのに向いていないためデスクトップで考える必要性があります。
まとめ
本気でお絵描きをする場合は、デスクトップパソコンと液晶ペンタブを揃えることでストレスを少なく、効率的にお絵描きができます。
ただし、お金の問題もありますので自分に一番あったお絵描き方法を選んで始められるのが良いかと思います!
以上、「お絵描きに必要な環境って?」でした。