今回は私の仕事についての考え方を書いていきたいと思います。
どうしてこのテーマで記事を書こうかと思ったのかというと、私の仕事に対する考え方が記事を読んでくれた方の助けになることがあったらいいなと思ったからです。
大した人生を送ってる訳ではありませんが、こんな考え方もあるんだなぁと思ってくれたら幸いです。
結論:仕事が全てになるべきではない
私は仕事が全てである人生は送りたくない!と考えています。
仕事に人生をかけてることが悪いと言ってるわけではありません。
自分の仕事に誇りややりがいを持つことはとっても大事だと思いますが、仕事に追われ過ぎてたった1度しかない人生を終わらせてしまうのは勿体ないからです。
「何を始めるにも遅い事はない!」とたまにききませんか?
たしかに一説では脳は何歳でも物事を覚えることが出来るといわれています。
だったら退職して老後に色々はじめようとおもう人もいるかもしれません。
しかし、脳はそうでも体の方は年齢と共に老いていくため、若いうちでしかなかなかやれないものも多くあるのが事実。
色々やるなら今始めれる時間があった方がいいですよね!
誰でもできる仕事はしない
誰でもできる仕事はしないと書きましたが、仕事中に他の人でもできる仕事はしないという意味ではありません。
職場に入って1週間もあればやっていけるような仕事に就職しないようにしてるという意味です。
自分が辞めても代えがきく仕事とというのは、誰でも出来るが故に軽視されやすいため給料も安く、また今後AI化が進む中で必要な人員数が減っていくものも少なくはないためです。
また、やむを得ない事情でやめてしまった場合、他の似たような環境で働こうと思っても誰でも出来るため倍率が高く入れないことや、再就職時の年齢で不利になることも考えられるためです。
そのため覚えるのは困難でも専門的な仕事につく方が様々な面でメリットがあると思います。
1つの職場に固執しない
生きていくためには仕事をしなければなりません。
しかし、生涯1社に勤め続ける必要もないと考えています。
職場というのは人間関係や労働環境で自分に合わない場合があります。
残業が毎日4時間、サービス残業は当たり前、同僚と仲が悪すぎるなど様々な問題が起こることもあると思います。
そんな環境で仕事を続けるとメンタル面を病んでしまったり、ストレスがたまってしまったりします。
それでも会社に残り続けて愚痴を言い続けながらも働く毎日なんて私としては考えられません。
文句を言って会社や同僚を変えるのははっきり言って無理!
ならば別の職場にかえようというのが私の考え方です。
ただし、辞める場合を想定して貯金したり、自分にある程度色々な技能を身に着けておくのは必要となります。
何も身に着けずやめると転職を繰り返す何もできない人になりかねませんからね!
絵を描く時間が欲しい
私は絵を描く時間を人生の中心においています。
かと言って絵だけで安定して食べていく事なんてこの記事を書いている現時点では無理な状況。
私はアパートで1人暮らしなので、当然かかる出費も実家暮らしよりもかかる状況です。
生活は本職につくことで安定させ、空いた時間で絵を練習する現在の形がお金の心配も少なくメンタルに優しいベストな状況だと思っています。
まとめ
仕事は生きていく上で確かに大事なことです。
しかし、仕事に縛られて趣味もろくにできない人生では勿体ないです。
自分にとって仕事と私生活のバランスが取れる人生を送るのが良いでしょう。